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腱鞘炎(けんしょうえん)【原因と対処法】

腱鞘炎(けんしょうえん)は、腱と腱鞘(けんしょう)の間で炎症が起こる状態を指します。

 

腱鞘は腱を包み込み、腱が滑らかに動くための鞘のような役割を果たしています。

 

この部分が炎症を起こすと、以下のような症状が現れます。

主な症状

痛み

特に動かすときに痛みを強く感じられることが多いです。

 

手首や指を動かすときに痛みが増します。

腫れ

炎症がある部分に腫れが見られます。

こわばり

特に朝起きたときに指や手首がこわばり、動かしにくいと感じることがあります。

しびれ

神経が圧迫されることで、手や指にしびれ感が生じることがあります。

熱感

炎症が起きている部分が熱を持つことがあります。

腱鞘炎の例

1.ド・ケルバン腱鞘炎

親指の腱鞘炎で、親指を動かすときに痛みが生じます。

 

特に、物を持ち上げる動作や手首を回す動作が痛みを引き起こします。

 

ばね指(トリガーフィンガー)

指の腱鞘炎で、指が曲がったまま伸ばしにくくなり、

 

指を伸ばしたときに「カクン」とした感触を伴うことがあります。

 

肥大化した腱が腱鞘に引っ掛かり戻りにくくなるのです。

原因

反復的な動作

同じ動作を繰り返すことが多い仕事や趣味

 

(パソコン動作、スマホ操作、楽器演奏、手工芸など)が

 

腱や腱鞘に負担をかけます。

 

怪我

手首や指に強い力が加わることで腱鞘炎が発生することがあります。

加齢

年齢とともに腱や腱鞘が劣化しやすくなり、炎症が起こりやすくなります。

対処法と治療法

休息

炎症を起こしている部分を休ませることで症状を軽減します。

冷却

冷やすことで炎症と腫れを抑えることができます。

ストレッチ

軽いストレッチや運動で血行を良くし、症状を和らげることができます。

 

サポーターやテーピングの使用

手首や指を固定することで動きを制限し、炎症を抑えます。

 

薬物療法

痛み止めや抗炎症薬を使用することで症状を緩和します。

理学療法

理学療法による治療や運動療法が効果的です。

 

超音波治療も有効です。

 

当院でも設置してますので、ご利用ください。

 

手術

重度の場合、手術が必要になることもあります。

 

腱や腱鞘の状態によって手術の方法が異なります。

まとめ

腱鞘炎は適切なケアと治療によって症状が改善することが多いので、

 

無理をせずに対処することが大切です。

 

 

わからないことがありましたら当院にご相談ください。